

【美容師が解説】マーブとは?泡じゃない“水の力”で髪が変わる理由
知らないと損する「美容水」の真実 こんにちは!本日は、当店でも導入している【マーブ(marbb)】についてお話します。 「マーブってよく聞くけど、実際なにがいいの?」 「炭酸やシャワーとはどう違うの?」 そんな疑問をお持ちの方に向けて、美容師目線でmarbbの効果と仕組みをわかりやすくお伝えします! marbb(マーブ)とは? marbb(マーブ)は、ナノレベルのマイクロバブルを含んだ特別な水を使って、頭皮と髪を洗浄・補修する美容機器です。 一見「泡の出るシャワー」のように見えますが、marbbのすごさはその水に秘められた電気と圧力の力にあります。 髪の余分な油や汚れを吸着してオフ 薬剤の浸透を高めて施術効果をUP 髪の水分バランスを整えて、ふくらみにくく つまりマーブとは、**美容の土台を整える“ベース作りの水”**なのです。 マーブの水はなぜすごい?|水に圧力をかけると何が起きる? マーブの最大の特徴は、水に圧力をかけることでマイナスの電気(電子)を帯びさせる点にあります。 このとき水は腐りにくくなり、まるで**川の水や海の水のように“生きた

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6月30日読了時間: 4分


トリートメントは"良いもの"なのに効かない?その理由を毛髪科学で解き明かす
「高いトリートメントを使っているのに髪がきれいにならない…」 そんな声、よく聞きます。 でも実は—— どんなに高性能でも、髪の毛は“復元”しません。 なぜなら、髪は**死んだ細胞(角質)だから。 ターンオーバーで生まれ変わる肌とは異なり、髪は一度ダメージを受けたら二度と元には戻らない構造なのです。 トリートメントの本当の役割とは? 髪は“治す”ことができない。だからトリートメントはあくまで、 髪を「きれいに見せる」ケア=ファンデーションのような存在です。 ツヤ、手触り、まとまり…それらは演出された美しさ。 内部のダメージは隠されているだけなんです。 傷みすぎた髪には、逆に効かない!?トリートメント 効かない理由 ファンデーションも、肌荒れがひどいと浮いてしまう。 同じように、髪が深刻に傷んでいると、トリートメントすら定着せず流れ落ちる可能性があります。 こうした背景から美容業界では今、 “補修”から“予防”へ という発想の転換が進んでいます。 髪の酸化=老化=乾燥の連鎖 髪も肌と同じく、最大の老化要因は酸化と乾燥です。 髪の中には「結合水」という

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6月20日読了時間: 6分

