ジェミールフラン メルティバターとバームの違い|使い方・口コミを美容師が解説
- 7月25日
- 読了時間: 6分

ジェミールフラン メルティーバターバームは夜につくった髪のまとまりを朝まで維持できるという洗い流さないトリートメントです。
メルティバターの配合成分「モイストモリンガバター」は、常温ではペースト状、ドライ時のドライヤーの熱で溶けてオイル状になる変幻自在なものです。冷えることで固形化し、髪に形状記憶効果を与え、熱で溶けたときには、髪への浸透性が高いためやわらかさを与えます。 夜ドライ前にメルティバターを髪につけると、ドライヤーの熱でメルティバターが溶け、指通りをなめらかにしながらまとまりよく乾かすことができます。
ドライ後、髪の温度が下がるとメルティバターが冷えて固まり、まとまりが維持。翌朝起きても、夜のまとまった髪が持続するのです。
朝起きたときでも、髪のまとまりが維持されているため、朝のスタイリングは楽になります。
朝、コテやヘアアイロンを髪に当てると、熱で髪についたバターが再び溶け、キレイな毛流れをつくります。
その後、再びバターが冷え、コテなどでつくったヘアスタイルを保つことができるのです。
モイストモリンガバターとは?
古来、“奇跡の木”と称された北インド原産のモリンガ。その種子から採れる植物性油脂のこと。このオイルは、古代エジプト時代から肌のうるおい保護成分として重宝されてきました。
この成分は髪になじみやすく、日々習慣的に使うことで扱いやすさをサポートします。
メルティバターバームが向いている髪質
メルティバターバームは、しっとり・まとまり重視の設計です。次のような方に特に向いています。
毛先が広がりやすく、朝までまとまりを保ちたい方
ロングヘア・セミロングで、乾かした後の崩れが気になる方
乾燥やダメージで髪が硬く感じる方
カラーやアイロンを日常的に使い、まとまりにくさを感じている方
反対に、根元からふんわり軽やかに仕上げたい方や、ベタつきが苦手な方には、質感が強く出すぎることがあります。その場合は、後述するチューブタイプのメルティバターや、より軽い質感のオイル系アイテムの方が合いやすいです。
迷ったときは、髪の状態を見ながらご相談いただければ、量やつける位置も含めてご提案します。
他の洗い流さないトリートメントとの比較
洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)にはいくつかタイプがあり、質感の重さや得意なことが異なります。メルティバターバームがどのポジションにあるか、簡単に整理しました。
タイプ | 仕上がりの質感 | 得意なこと | 向いている髪 |
メルティバターバーム | しっとり・まとまり重視 | 夜〜翌朝までのまとまり持続 | 広がりやすい髪、ロングヘア |
メルティバター(チューブ) | さらさら・軽やか | 重くなりすぎない仕上げ | 猫っ毛・ボリュームを残したい髪 |
オイル系アウトバス | 軽い〜中程度、ツヤ重視 | ドライヤー前の熱保護・ツヤ出し | 毛先の乾燥・パサつきが中心の髪 |
リケラエマルジョン | しっとりだが重くなりにくい | 内部補修とまとまりを両立 | ダメージ・広がりが強い髪 |
※リケラエマルジョンについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
「バーム」と名前がついていても、メーカーやシリーズによって重さはさまざまです。市販品と比較検討されている方は、テクスチャーを実際に手に取って確認いただくのが一番確実です。店頭でお試しいただくことも可能ですので、お気軽にお声がけください。
メルティバターは2種類あり
メルティバターバームはしっとりおさまりを強めたもの、チューブタイプのメルティバターは、クリームのようなテクスチャー。バームよりもさっぱりとした使い心地で、さらさら髪に仕上がるのが特徴です。
ベタつきや重めの仕上がりが苦手な人にはこちらがおすすめです。
正しい使い方|夜のドライ前が基本
メルティバターは、乾かす前につけるアウトバストリートメントです。ここを間違えると効果が半減します。
1. シャンプー後、タオルドライで水気をしっかり取る
2. 適量を手のひらに取り、体温でよく伸ばす(バームは特にしっかり溶かす)
3. 毛先→中間の順になじませる(根元にはつけない)
4. 手に残った分を表面に軽くなでつける
5. ドライヤーで根元から乾かす
ポイントは、必ずドライヤーの前につけること。乾いた髪に後からつけても、「熱で溶けて冷えて固まる」という一番大事な工程が起こりません。
使用量の目安
つけすぎると重くなるので、少なめから調整するのが失敗しないコツです。
・ショート:パール1粒分
・ミディアム:パール1〜2粒分
・ロング:パール2粒分程度
・毛先のダメージが強い方:毛先だけに少量を追加
細毛・軟毛の方は、上記より少なめから試してみてください。「重くなった」という声のほとんどは、量の入れすぎが原因です。
口コミで多い声
実際に使われた方から、よくいただく感想です。
・朝起きたときの広がりが減って、スタイリングが早くなった
・毛先のパサつきが気にならなくなった
・香りが良くて、つけるのが楽しみになる
・巻いたあとの束感がきれいに出る
一方で、こんな声もあります。
・つけすぎると重く、ベタついて感じる
・バームは硬めなので、しっかり手のひらで溶かさないと伸びにくい
どちらも量と伸ばし方で解決できることがほとんどです。手のひらでしっかり温めてから、毛先中心に少量ずつ。これだけで印象が変わります。
GRIN店頭でお試しいただけます
GRIN-CREATIONSでは、ジェミールフラン メルティバターを取り扱っています。
「自分の髪にはどっちが合う?」「量はこれくらいで合ってる?」というご相談は、実際に髪を見せていただくのがいちばん早いです。ご来店時に、その場でつけてお試しいただくこともできます。
ジェミールフランはサロン専売ブランドですので、正規の取扱サロンでご購入いただくのが安心です。使い方や量も含めてご案内できます。
よくある質問
Q. メルティバターとメルティバターバーム、どちらが人気ですか?
A. まとまり重視の方が多いため、バームを選ばれる方が多い印象です。ただし細毛・軟毛の方はチューブタイプのほうが合うことが多く、髪質次第です。
Q. 毎日使っても大丈夫ですか?
A. はい、毎日のドライ前にお使いいただけます。ただし量が多いと重さが出るので、少なめを継続するのがおすすめです。
Q. ヘアオイルと併用してもいいですか?
A. 併用できます。メルティバターでまとまりの土台をつくり、仕上げにオイルを少量重ねるとツヤが出やすくなります。
Q. くせ毛にも使えますか?
A. くせそのものが伸びるわけではありませんが、乾燥による広がりが落ち着くことで扱いやすく感じる方は多いです。
Q. 朝つけてもいいですか?
A. 少量を毛先に足す使い方は問題ありません。ただし本来の力を発揮するのは夜のドライ前です。
まとめ|「熱で溶けて冷えて固まる」を味方につける
・メルティバターは、夜のまとまりを翌朝まで続かせる洗い流さないトリートメント
・2種類あり、バーム=しっとり・まとまり重視、チューブ=さらさら・軽い仕上がり
・必ずドライヤーの前につける。乾いた髪につけても効果は出にくい
・量は少なめから。重く感じるときはつけすぎのサイン
どちらを選ぶか迷ったときは、益田市の美容室GRIN-CREATIONSでお気軽にご相談ください。髪質を見ながら、合うほうをご提案します。
★GRIN CREATIONS★
島根県益田市有明町2−2
TEL:0856-32-9555



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